ほくろのがんメラノーマ薬の副作用が怖い!画像で早期発見を

2015年7月に製造販売が承認された「ヤーボイ点滴静注液50mg」 (一般名イピリムマブ【遺伝子組み換え】)に危険な副作用がある こと、またその対応方法などが日本皮膚学会から発表されました。
nakibokuro.pngほくろヤーボイ点滴静注液は、ほくろのがんと言われているメラノーマの 治療薬で、臨床試験段階から重篤な副作用や死亡した事例が報告されて いたといいます。

※それなのになぜ製造販売が承認されたのでしょうか。 その疑問を解決するべくメラノーマについて調べてみました。

スポンサーリンク

◆メラノーマとはどんながんなのか

紫外線に当たると皮膚を黒くするメラニン色素ができますね。
メラノーマは、そのメラニン色素を生成する細胞である
メラノサイトにできるがんなのです。

 

皮膚にできる腫瘍のうち、最も悪性であると恐れられているがん
だそうです。

それは
「メラノーマに効果がある抗がん剤が少なく、あってもその効果は
かなり低い。

また、がんの一部を切り取って検査する生検をすると悪化する恐れが
あるので患部を全部切り取って検査しなければならない。

さらに通常の放射線治療はあまり効果がない。」

からのようです。

ほくろと同じように見えますが、実は全く別のもので、進行すると
リンパ系や血液系を通じて全身に転移する致命的ながんなのです。

そんな恐ろしいがんとは知りませんでした。

 

◆ヤーポイが承認された理由は?

ヤーボイは、手術では根治できないメラノーマ(悪性黒色腫)に対する
治療薬とのことですから、ほおっておけば命を失うよりは副作用があっても
助かる可能性があるということでやむなく承認されたのではないでしょうか

 

海外では50か国以上で使用されている一般的な治療薬のようです。
日本ではまだ承認されたばかりなのでデータが少なく、これからデータを
集めていくことになるのでしょう。

とすれば、ヤーボイの副作用とその対応法を発表したことは良心的と
言えるかもしれません。

とにかく切除できるうちに早期発見をすることが大事ですね。

 

◆皮膚学会から発表されたヤーポイの主な副作用

ヤーポイは点滴薬ですから、医療関係者が気をつけるべきですが、
点滴される患者さんも覚えておいた方が良いと思いますので
書いておきます。

1.皮膚の症状:皮膚炎、そう痒症(かゆみ)
2.消化管:下痢、大腸炎
3.肝臓:肝機能値異常、肝炎
4.内分泌腺:下垂体炎、副腎異常、甲状腺異常
5.神経系:抹消性ニューロパチー
6.その他の臓器:間質性肺炎、ブドウ膜炎(目の病気)、腎炎

日本皮膚科学会「悪性黒色腫の新薬に関する安全性検討委員会」発表

これを見ただけでも恐ろしくなります。
しかも、これらの副作用は投与を止めて数週間から数か月後に生じることも
あるといいますから注意が必要です。

点滴を止めてからでも、少しでも異常を感じたらすぐに医療関係者に
告げましょう。

対応法については日本皮膚学会のホームにも一般向けには開示されて
いません。医療機関向けなのでしょう。

 

◆メラノーマの画像による早期発見法

メラノーマは手術で切除する以外に効果的な治療方法がないので、
とにかく手術で切除できる段階での早期発見が大事なのです。

メラノーマは目で見てわかる場合もあります。
下記の色々なメラノーマの初期の皮膚症状の画像をチェックして、
変だと思ったら医療機関で精密検査を受けましょう。
Yahoo(ヤフー検索窓)はこちら>>メラノーマ 初期症状画像

上記の画像を見ると、爪などの異常はよくわかりますが、ほくろと区別が
つかないのもありますね。

 

◆ほくろとメラノーマとの違い

外見はほとんど同じものが多いですが、だんだん盛り上がってきたり、形がいびつ
だったり、液体がしみ出るようならあぶないです。

必ずしも黒いわけではなく、赤みががっているものもあるそうです
そう言えば、赤いほくろもありますね。

ほくろががんになるのはまれのようですが、なにしろ形が似ているので
日頃から注意して観察しましょう。

 

◆メラノーマの予防法

メラノーマは原因がよく分かっていないので予防法はないようですが、
紫外線によって悪化することはわかっているので、あまり強い日光には
当たらないようにするぐらいですね。

 

◆まとめ

メラノーマは手術で切除する以外に有効な治療法はないので、早期発見が一番。

ほくろや色素班が急に大きくなったり、色が変わったり、液体がしみ出るようなら
すぐに皮膚科で受診しましょう。

メラノーマは意外に恐ろしいがんであることが分かりました。

スポンサーリンク

コメントを残す

このページの先頭へ