ノロウィルス2016~2017年!GⅡ.2遺伝子に変異!特徴と対策!

毎年11月から2月はノロウィルスが流行しますが、virus_character.pngウィルス
今シーズン(2016年12月)は、流行も早く始
まり昨年のピーク時の約2倍の患者数になっています。

最近の10年間で最も流行した2012年のピーク
時に迫る勢いで流行しているため、13都道府
県で警報が出たとニュースが伝えています。

これほど流行する原因や、今年のノロウィルスの
特徴や対策を調べてみました。

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◆大流行の原因はGⅡ.2遺伝子の変異

ノロウィルスには約30種類のウィルスがあるとされ、しかもすぐ
変異するので、ワクチンが作れないのです。

そのため治療も対症療法しかできません。

❖今季流行のノロウィルスの種類

現在流行している主なノロウィルスの型について

GⅡ.4型は、例年流行している通常型。
GⅡ.17型は、2015年に発見された新型。
GⅡ.2型は、2012年に大流行した型で、ここ数年流行しなかった
のですが、今年遺伝子が変異して流行してきている。

このうちで、今シーズンは「GⅡ.2型」が全体の70%を占めており
「GⅡ.2型」の遺伝子に複数の変化が起きていることが、国立感染症
研究所や北里大学などの研究グループの調査でわかったそうです。

そのため、過去に「GⅡ.2型」ノロウィルスに感染して免役ができ
ていても、再度感染する可能性があり、大流行の原因の1つになって
いると考えられているのです。

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◆2016~2017年のノロウィルスの特徴

例年ノロウィルスの感染は、免役を持たない子どもを中心に流行
しますが、大人は免役を持つ人が多いので、それほどは流行
しないのですが、

今シーズンは、過去に大流行した「GⅡ.2型」ノロウィルスが
70%も流行しており、それが変異しているため、変異の免役を
もたない大人にも流行する恐れがあるのが特徴です。
また、GⅡ.2型は2012年に大流行しましたから、感染力も強い
と考えられます。

変異というのは新型とは言えないようで、過去の免役が多少は
効果があるような気がするのですが、どうでしょう。

◆2016~2017年のノロウィルス対策

ノロウィルスの型は違っても、ノロウイルスは 感染力が非常に強く、
10~100個程度の少量のウイルスでも感染・発症します。

感染経路は経口感染で、かき等の貝類が感染源になることが多いです。
内部まで充分加熱して食べましょう。

感染すると、12時間~2日間の潜伏期間を経て発病し、激しい嘔吐、
下痢、腹痛、時に微熱の症状があらわれ、1~2日で治ります。

下痢の間は脱水の恐れがあるので水分を補給しましょう。

※下痢止めを飲むとノロウィルスが体内に留まり増殖するので
ノロウィルスの場合は下痢止めを飲まない方が良いとされています。
下痢が何日も続く場合は、別の病気の場合もありますので
受診しましょう。

症状が治まった後でも、体内には最長で1カ月ほどウイルスが
残っていますので、トイレでの2次感染等に注意が必要です。

水洗トイレでは、排泄物からウイルスが飛び散らないように、トイレ
のフタを占めてから水を流しましょう。

タオル等は家族と別の物を使用して家族に移さないようにしましょう。

※なお、ノロウィルスを発症しても法律では、出席停止期間は
定められていません。学校長などに任されているそうです。

ノロウィルスの感染予防対策については
新型ノロウィルス感染対策2015!ノロパンチとハイターが役に立つ!
をご覧下さい。

関連記事>>新型ノロウィルスの新予防法はラクトフェリンヨーグルトかも

◆まとめ

2016~2017年のノロウィルスは、2012年に大流行したGⅡ.2型
ですが、複数の変化をしているので、GⅡ.2型の免役を持って
いる大人でも感染する可能性があるのが特徴です。

ですから、以前ノロウィルスにかかったことがある人も、感染対策
をする必要があるのです。

型は違っても、症状や対策は同様であることがわかりました。

 

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