春菊の栄養と特筆すべき効能との関係!効果的な食べ方や料理法も

年末とお正月にかけて、外食はせず家庭で鍋ものを多く食べました。vegetable_syungiku.png春菊

そのときに、家庭菜園で栽培した春菊を必ず使ったせいか、やたら春菊が気になりました。

お鍋の彩りとしか思っていなかった春菊なのですが、調べてみたら思いもよらない効能がたくさんあって、

春菊の栄養に驚きましたのでご紹介します。

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◆春菊の主な効能

  1. 風邪予防
  2. アルツハイマー病予防
  3. 皮膚や粘膜の保護
  4. 抗がん作用
  5. DNA異常予防
  6. 貧血予防
  7. 骨粗しょう症予防
  8. 高血圧予防
  9. 血中コレステロールを下げる
  10. 食欲不振・胃もたれ・むねやけ防止

※効能の順番は、だいたい春菊の栄養成分が多い順になっています。

◆春菊の栄養と効能の関係

上記の春菊の効能はどの栄養の効果なのか、一つずつ説明します。
1.風邪予防:抗酸化作用をもつβ-カロテンが、免疫力をアップして風邪などの感染を予防します。
またβカロテンが変化したビタミンAが、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるため風邪予防に貢献するのです。

春菊独特の香り成分は自律神経の副交換神経に作用して、痰を取り除いたり、のどの調子を整える作用もあると言われています。
風邪をひいてしまっても役にたつのですね。

2.アルツハイマー病予防:アルツハイマー病患者には抗酸化ビタミンが不足しているという最近の研究結果が出ており、
緑黄色野菜に含まれているβ-カロテンやビタミンE、Cがアルツハイマーや認知症予防に効果があることが分かってきました。
3.皮膚や粘膜の保護:β-カロテンが体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を守ります。
髪の健康維持や、視力維持、肌荒れを防ぎ、美容・美肌にも関わります。

4.抗がん作用:β-カロテンやビタミンE、Cの抗酸化作用で体内で増加した活性酸素の攻撃をブロックしてがんを予防します。

5.先天性奇形の予防:葉酸は細胞分裂とDNAの合成に関わり、葉酸が不足するとDNAの合成がうまくいかず胎児が神経管欠損症(NTD)
などの先天性奇形になる危険性があります。
そのため、近年では妊娠の可能性のある女性に葉酸を1日400μg(マイクログラム)程度摂取するように指導が行われています。

6.貧血予防:春菊には葉酸と鉄分が含まれているので、葉酸不足で起こる貧血と鉄分不足の貧血を予防します。

7.骨粗しょう症予防:カルシウムは骨を丈夫にしてくれる栄養素であり、ビタミンKはカルシウムを骨に定着させる
働きがあるので、カルシウムとビタミンKを一緒に摂れる春菊は、骨粗鬆症の予防にとても効果的です。

8.高血圧予防:カリウムが体内のナトリウムと入れ替わって、ナトリウムを体外に排出して血圧を下げます。

9.血中コレステロールを下げる:濃い緑色の葉に含まれる葉緑素(クロロフィル色素)が血中のコレステロールを下げます。
クロロフィルは、食物繊維の5000分の1の大きさで、たやすく胆汁酸のコレステロールや、脂肪をからめとり、小腸からの吸収を阻害します。
さらに、小腸絨毛の奥に蓄積したダイオキシン、残留農薬、有害金属(水銀、鉛)を取り除くデトックスの働きもします。

10.食欲不振・胃もたれ・むねやけ防止:春菊独特の香り成分が、消化器系を支配する副交換神経を刺激します。
それによって、胃腸の働きが良くなり、食欲増進、胃もたれの解消、消化促進などの効果があります。

ビタミンB2も目や口、消化器系など体内の粘膜を正常な状態に保つ働きをします。

◆春菊に含まれる主な栄養素の100g当たりの含有量と野菜における含有量順位(おおよそ)

βカロテン:4500μg(10位)、葉酸:190μg(11位)、ビタミンK:250mg(17位)、鉄:1700μg(20位)、カルシウム:120mg(21位)、ビタミンE:17mg(30位)、
ビタミンB2:160μg(33位)、カリウム:460mg(41位)、ビタミンC:19mg(70位)

1000μg=1mg 1000mg=1g です。

五訂日本食品標準成分表より

春菊はβカロテンが大変多く、1日必要量は1200μgですので、春菊を25g食べれば充分ということです。

他の成分は春菊100gだけでは足りませんので、色々な食品を食べましょう。

◆食べ方

βカロテンとビタミンE、ビタミンKは、脂溶性ですので、油やたんぱく質とともに食べると、体内での吸収率が高まります。
ごま油やオリーブオイル、バターなどを使ったり、肉類と一緒に調理すると、効果的です。

脂溶性成分はゆでてもさほど栄養分は減少しませんが、水溶性成分は減少しますので、水溶性成分を摂りたい時は生で食べるのがおすすめです。

水溶性成分は葉酸、ビタミンB2、ビタミンCです。ビタミンCは熱にも弱いので、ビタミンCを摂りたいときは、特に生がいいです。

春菊にはサラダ用の春菊の種類があります。
肉厚で生でもおいしいですよ。

◆春菊の料理レシピ

春菊簡単レシピ:    クックパッド 
春菊茎の簡単レシピ:クックパッド 

春菊レシピ:レシピブログ
簡単春菊レシピ:レシピブログ

◆まとめ

未完

 

 

 

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