手の疲労回復に効く4つの手首運動!しびれや痛みも治ります
真夏の大雨続きで、例年になく、庭や畑の草
が伸びてすごいことになりました。
早朝と夕方に、いつになく草取りを頑張った
ら、手が痛くなってしまいました。
こわばりやしびれもでてしまい、困っていた
ところ、産経ニュースで紹介された、簡単
な手首運動で、かなり回復しましたので、
お知らせしようと思います。
この記事の目次
◆自宅で簡単にできる4つの手首運動
椅子に座って、ゆっくり自分のペースでやりましょう。
あまり厳密に考える必要はありません。
いい加減にやっても、良くなりましたよ。
(1)手首の回転
両手の指を組んでゆっくりと手首を左右八の字に各10回程度回す
文字で書いてもよくわかりませんので、You tubeから探しました。
(2)グーパー運動
両手を、握って開いて、グー、パーを10回程度繰り返す。
(3)手首を柔らかくする運動
手のひらを上にして、ひじを伸ばし、両手を握ってグー
を上下に動かしたり、親指以外の指4本を反対の手のひらで甲側
に反らし、前腕の筋肉を15秒程度伸ばして手首を柔らかくする。
これもYou tubeの動画をご覧ください。
(4)手首振り
指を開いて手首を10回程度前後に振る。
参考文献:【技あり!ほねつぎの健康術】
(33)趣味の後は手首運動 産経ニュース 2017.8.29
http://www.sankei.com/life/news/170829/lif1708290006-n1.html
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◆手首運動の効果
これらの手首運動は、血行が良くなり、全身の緊張もとれる効果
があります。
手のひらを親指で押したり、指を1本ずつ、反対の親指と人差し指
ではさんで、押したり、伸ばしたり、もんだりすると、自立神経を
整える作用があるそうです。
❖自立神経が乱れると
自立神経とは、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整する神経
で、主に日中活発になる交感神経と、夜や安静時に活発になる
副交感神経があります。
交感神経と副交感神経のバランスが乱れることを自立神経の乱れと
言い、自立神経が乱れると、様々な身体の不調や病気の原因になり
「自立神経失調症」などと言われることもあります。
手首運動で自立神経失調症が予防できるなら、こんな良いことは
ありませんね。
趣味のゴルフや釣り、読書や手芸、ガーデニングや生け花などでも、
長時間続けると、手に疲労がたまり、関節や筋肉に痛みが生じたり
しますから、この手首運動を試してみるといいですね。
◆まとめ
筆者も、家庭菜園という趣味のせいもあって、草取りで手の疲労
がたまってしまいました。
こんなことは初めてだったのですが、You tubeで手首の運動の
動画を探してみたら、驚くほどたくさんの運動があってびっくり
しました。
そして、その運動効果の効き目の速さにも驚きです。
今度は、痛くなってからではなく、予防としても活用しようと
思います。
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