ホンマでっかTV!自宅でできるおこもりダイエット8つの方法のまとめ
ステイホームが求められ、おうちにこもるうちに 運動不足でコロナ太り。
あなたも困っていませんか?
そんな中、家にいながらキレイを目指す「おこもり美容法」が大人気。
2020年5月20にに放送された、ホンマでっかTVの
「おこもり美容総テク」のうち、
ダイエットの8つの方法を わかりやすくまとめてみました。
美肌の美容法などは別の記事にまとめます。
◆飲食でヤセるおこもりダイエット
❖チョコレートでヤセる(肥満治療評論家・工藤孝文先生)
おこもりでついつい食べ過ぎちゃうおやつも
食べ方次第でダイエットに なると肥満治療評論家の工藤孝文先生。
チョコレートにはダイエットとむくみを予防する効果がある。
チョコレートのポリフェノールが血流を上げてむくみをとってくれたり
甘いチョコでも定期的に食べると脂肪代謝がアップして
ダイエット効果が 期待できる。
カカオが多い方がより良いけれど
200Kcalから250Kcalなら(一日板チョコ1枚ぐらい) 普通のチョコでも ミルクチョコでも良いとのこと。
※元気ナースは、カカオの多いダークチョコや
ブラックチョコばかり 食べていました。
普通のチョコでもいいなら、色々食べられていいですね。
チョコレートなどを食べる時間も大事で
BMAL1という時計遺伝子は糖分から脂肪細胞を作り出して
太らせるタンパク質 なので、
BMAL1の働きが弱る午後2時におやつを食べると太りにくい。
なので
午後3時のおやつの時間は理にかなっている。
BMAL1は午後3時頃から午後10時に向かって活性が上がってくるので
夜に食べると太ってしまう。
※だから、夕食は少ない方がいいのですね。
チョコレートにはカカオマスが入っていて、
適量の糖分と脂質が一時的に 血糖を上げるので過食を防ぐ働きもある。
※食前に少しチョコを食べると血糖値が上がって、
満腹中枢を刺激するので 食べすぎにならないということです。
❖サツマイモでヤセる(骨格筋・岡田先生)
甘みは欲しいが血糖値は上げたくない時はさつまいもが良い。
サツマイモはGI値が低くエネルギー源にもなりダイエット食品として最適。
ゆるやかに血糖値があがると岡田先生。干し芋でも良い。
※GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、
GI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、
GI値が低い食材を食べると 血糖値は緩やかに上昇するという
上昇の度合いを表現する数値です。
同じ芋でもじゃがいもはGI値が高いと生物学の池田清彦先生。
❖ビールでヤセる(生物学・池田清彦先生)
500mリットル1缶のビールを毎日飲むのはダイエットに良いと池田先生。
ワインも少し飲むのが良い。
ビールにはカルシウム、葉酸、ビタミンを多く含むから
それらが代謝を活発にして循環器系を活発にさせる。
スペインの二人の先生が1250人を調査した研究結果だから本当。
もちろん多く飲んでは逆効果。
❖「お出汁」でヤセる(肥満治療評論家・工藤孝文先生)
コロナ太りの原因はセロトニン(幸せホルモン)不足。
それを解決する食はかつおや昆布だしの「お出汁」。
かつおのイノシン酸と昆布のグルタミン酸が
セロトニンと同様の 効果があるからと工藤先生。
※セロトニン(幸せホルモン)は脳内の神経伝達物質の1つで
不足すると、自律神経が不安定になり、イライラしたり
食欲をコントロールしにくくなり、過食傾向に陥ると 言われています。
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◆運動などでヤセルおこもりダイエット
❖動画を観たあと運動してヤセる(マーケティング評論家・牛窪恵先生)
大自然のドキュメンタリーなどを観てから運動をすると
すごくヤセられる と牛窪先生。
さんまさんは、いつもアニマルプラネットを観てるから、
その後運動 すればいいと納得。
計算など心理的に負担をかけたあとに運動をすると疲れてしまうが
大自然のドキュメンタリーを観たあとなら運動量は同じでも疲れない。
❖両手を使うくせをつけてヤセる(脳科学評論家・澤口俊之先生)
アメリカの研究によると、両手を使うと
脳のバランスが良くなり 負荷がかからず素直にダイエットできる。
ゴルフが良いと澤口先生。
※そう言えば、ゴルフの選手にあまり太っている人がいないですね。
でも何でも両手でやるのは難しいかも。
❖ラジオ体操の3つの運動でくびれを作る(運動生理・谷本道哉先生)
毎朝1分、ラジオ体操の3つの運動だけで、くびれができる。
ラジオ体操は全部やらなくて良い。 とても良い運動を3つだけでくびれる。
動かしづらい体幹もラジオ体操で簡単によく動くと谷本先生。
・くびれ体操①
両手を腰に当て、体を前後に曲げるラジオ体操
・くびれ体操② 片手を腰に当て、もう一方の片手を
振り上げて体を横に曲げるラジオ体操
・くびれ体操③ 体を左右にねじるラジオ体操
よく動かす部分は脂肪がとれやすく、
動かさない部分は脂肪がつきやすい という
学術的エビデンスに基づいている。
猫背の人はお腹周りや背中まわりの筋肉を使わず
背骨の湾曲だけで支えているので、姿勢が悪くなる。
筋肉の弱い人は、体幹部分をよく動かし筋肉をつけて
良い姿勢を保つとよい。
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◆新たに発見されたお風呂でおこもりダイエット
❖褐色脂肪細胞を刺激してヤセる(工藤孝文先生)
湯船で体を温めながら20℃の冷シャワーで首・肩・背中を冷やす。
脂肪を燃焼させるヤセ体質細胞(褐色脂肪細胞)が
首・肩・背中に多数存在するので、そこを冷して刺激をすると
脂肪が燃焼されることがわかっている。
そこで、湯船で体を温めたら、20℃の冷シャワーで
首・肩・背中を冷やし 、また湯船に入って体を温め、
また冷シャワーで首・肩・背中を冷やことを 4~5回繰り返すと、
褐色脂肪細胞が活性化してヤセる。
同じ日に放送された⇓
ホンマでっかTV!自宅でできるおこもりお肌美容5つの方法のまとめ!もどうぞ
◆まとめ
自宅でできるおこもりダイエット8つの方法について まとめました。
1.チョコレートでヤセる
2.サツマイモでヤセる
3.ビールでヤセる
4.お出汁でヤセる
5.動画を観た後の運動でヤセる
6.両手を使う癖をつけてヤセる
7.ラジオ体操の3つの運動でくびれを作る
8.褐色脂肪細胞を刺激してヤセる
どれをやろうか迷うかもしれませんが 難しくないので、
好きな方法を試してみては いかがでしょう。
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タグ:ダイエット
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