あさイチで太りにくい間食法・3つのルールを小島美和子さんが紹介!
2020年6月29日放送のNHKあさイチで太りにくい間食の方法について 3つのルールが紹介されました! 教えてくれたのは管理栄養士の小島美和子さんです。
この記事の目次
◆太りにくい間食法・3つのルール
太る元凶と思われている間食やおやつですが、
3つのルールを守れば、好きな物を食べても太らない
とのこと。
どうしてなのでしょう。
❖太りにくい間食法・3つのルールの効果の理由
太りにくい間食法・3つのルールとは、
1.食べる量
2.タイミング
3.時間帯
の3つです。
これらで効果がでる理由は、
1.食べる量で、カロリーを抑える。
2.おやつを食べるタイミングで消費カロリーが違う。
3.身体のすべての細胞に存在して、脂肪細胞を作って
ためこむBmal1(ビーマルワン)という時計遺伝子
の量が少ない時間帯に食べれば太らない。
のだそうです。
では、それらの詳細をまとめます。
スポンサードリンク
❖太りにくい間食法・3つのルールののやり方
1)食べる量
好きな物を食べても、200キロカロリーまでに抑えると体重に響きにくい。
200Kcalというのは1日の総摂取カロリーのおよそ1割で、あまり影響はない
ようですね。
日本人の食事摂取基準 2020年版によると
40代男性1日2700Kcal 40代女性1日2050Kcal になっていますから。
具体的な物では
どらやきなら 1個、
小さいアイスクリームなら1個、
ショートケーキなら 半分
が約200Kcalです。
2)タイミング
食べてから動くとエネルギーとして消費されるので
太らないが、動いてから食べると、太る。
順番を変えることで全然違う。
3)時間帯
体内時計の1つで、身体のすべての細胞に存在して
脂肪細胞を作る働きをしているBmal1(ビーマルワン)という
時計遺伝子の量が、多い時間帯は、脂肪を作ってため込み、
量が少ない時間帯は、脂肪をため込まないとのこと。
Bmal1が一番少ない時間帯が、午後2~3時なんです。
昔からおやつは3時というのは、理にかなっているんですね。
やはり、間食やおやつは午後3時前後がいいのです。
*補足:午後8時以降はBmal1も血糖値も上がるので午後8時以降、
遅くても9時以降は食べるのは避けた方が良い。
◆まとめ
太りにくい間食法・3つのルールについてまとめました。
間食の量は約200Kcal以下にすること。
間食のタイミングは動く前。
間食する時間帯は、午後3時頃。
です。
いずれもしっかりした理由があるので、納得です。
早速実行しましょう。
最近のコメント