インフルエンザワクチン効果なし!乳児は打つな!副作用が危険

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インフルエンザワクチンを接種しても、発症予防効果がない
年齢層があるとの研究結果がでました。

慶応大学などの研究チームが、小児4727人を対象に大規模調査
をした結果、乳児(6から11カ月)と中学生(13~15歳)には
ワクチンの効果がなかったというのです。

なぜ小児だけの調査をしたのかがわかっていません。

それに、どうしてその年齢層に効果がないのかが疑問なのですが、
その理由は今後の検討課題だと書かれていて

結論は

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「小学生は積極的にワクチンを打った方がよいことが示された」
というだけです。 なんだか物足りない報道ですね。

これを読んでかなり疑問を持ちました。

私なら、この研究結果からは

「乳児と中学生はインフルエンザワクチンは効果がないから
打ってはいけない。副作用の方が危険ですよ。」と言います。

(ソース:<インフルワクチン>乳児、中学生に予防効果なし
毎日新聞 8月30日(日)9時0分配信 )

 

◆インフルエンザワクチンは打たないで

伝染病研究者で医学博士である母里啓子(もりひろこ)氏の著書

「インフルエンザワクチンは打たないで」を読んだことがあります。

 

当時私は病院の看護師になりたてで、冬になると職員は全員
インフルエンザワクチンを接種するのが病院の方針でした。

病院の職員がインフルエンザの感染源になってはいけないという
立派な考えからでした。

 

私は13歳でインフルエンザにしっかり感染発病し、それ以前も以後
も、病院勤務をするまでワクチンを接種したことはありませんでが、
二度とインフルエンザを発病しなかったのです。

 

当時はインフルエンザワクチンもでまわっていなかったかもしれません。
しかし、病院勤務で半強制的にインフルエンザワクチンを接種されると
毎回、数日間全身の関節が痛み仕事にもかなり差し支えることに気付きました。

 

そしてこれはワクチンの副作用にちがいないと思い当たったのです。

そんなときに、母里啓子(もりひろこ)氏の著書である
「インフルエンザワクチンは打たないで」を読み、インフルエンザ・
ワクチンを打たない
方が良いと納得したのでした。

 

それ以来、インフルエンザワクチンを打つのは免除してもらいましたが

どんなにインフルエンザが流行しても、患者さんの看病をしても、
13歳で一度インフルエンザを発病しただけで、50年余の現在まで二度と
インフルエンザを発病しないのです。

 

母里啓子氏のその本は古書店に売ってしまったらしく、手元にないのですが
彼女のような考えはネット上にたくさん書かれているので、納得した点を思いだし ながら調べてみました。

◆インフルエンザワクチンは効果がない理由

はしかのウィルスのように、あまり変化しないウィルスならば効果のある
ワクチンができますが、インフルエンザ・ウィルスのように絶えず変異
を繰り返すウィルスでは、効果的なワクチンを作るのは非常に難しいのです。

 

毎年A型が流行するかB型が流行するかなど予想して作っているようですが、 完成するまでに変化してしまうのですから合致するわけがありません。

 

たとえ、たまたま合致するワクチンができたとしても、抗体はのどや鼻には できないので、ウィルスの感染は防ぐことができないのです。

 

◆インフルエンザ・ワクチンで脳症は防げない

脳症の原因はまだはっきりとはわかっていないようですが、
最近では解熱剤が  原因の一つであることがわかってきました。

インフルエンザと脳症は別物であると語る母里啓子氏は正しいと思えます。

 

そして、インフルエンザ・ワクチンに脳症を防ぐ効果がないことが厚生省の研究
で確認されているのだそうです。

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◆インフルエンザ・ワクチンの副作用が怖い

インフルエンザ・ワクチンの副作用には

❖比較的心配がなく2~3日で治るものは

・注射した部位が 赤くなる、熱をもつ、はれる、痛くなる、しびれる、硬くなる
かゆくなる、などの副作用が10~20%の人にでる。

・全身症状は、発熱(熱性けいれん)、頭痛、寒気、倦怠感、下痢、吐き気、嘔吐、
めまい、筋肉痛、 関節痛などの副作用が、5~10%の人に出る。

 

❖重大な副作用で心配なものは

・強いアレルギー反応で起るアナフィラキシーショック

・自己免疫異常が起るギランバレー症候群

・肝機能障害や黄疸

・喘息発作の誘発

・脊髄の中枢神経に炎症が起る急性散在性脳脊髄炎

まれにではありますが、こんなに多くの副作用があるのです

 

乳幼児は副作用がおこりやすいのですから特にインフルエンザ・ワクチンは
受けさせてはいけないと母里啓子氏は述べておられます。

(乳幼児とは、生後0日から 小学校就学までの子供のこと)

 

◆インフルエンザの予防法

母里啓子氏は、インフルエンザウィルスには一般的な、うがい、手洗い、
マスクなどはあまり効果がなく、まずは人ごみを避けること。

インフルエンザで重症にならないための一番の予防法は、一度しっかり
インフルエンザにかかることなのだそうです。

※素晴らしい発想です。これには感動しました。こんなことを言った
医学博士がいままでにいたでしょうか。

 

体力があるうちにしっかり細胞の中までインフルエンザにかかっておけば
しっかり免疫ができて、どんな型でも、一生インフルエンザにかかりにくく
なるというのです。

 

※私の場合も、中学生のときに、しっかりインフルエンザにかかって免疫が
できたので、あれから二度とインフルエンザにかからないのでしょう。

 

◆インフルエンザにかかったら

 

39℃までの発熱なら身体がウィルスと戦っているのだから
熱は下げない方が 良い。

解熱剤は脳症の原因になることがあるから使用してはいけない。

 

※40℃以上になったら、脇の下、足の付け根、首等を氷で冷やすのが
良いでしょう。

タミフルは危険な薬なので乳幼児には絶対に使ってはいけない。

インフルエンザは本来合併症もほとんどなく、一週間ほどで自然に治る
病気です。欧米では病院も行かないそうです。

※そう言えば、私が子供の頃はまだインフルエンザ・ワクチンなど
出回っていませんでしたが、インフルエンザで死んだ子供はまわりに
いませんでしたね。

◆まとめ

インフルエンザ・ワクチンは効果があるどころか、害になるので打たない 方が良い。

日本の研究で、乳児、中学生には予防効果がないことがはっきりしたの
だから、少なくとも、乳児や中学生は絶対に打つべきではない。

効果が無いのにお金をかけて、副作用だけもらう危険があるのですよ。

インフルエンザは本来自然に治る感染症である。

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