花粉症にレンコンヨーグルトが効く!安い食べ方をご紹介
新年を迎えたと思ったら、もう花粉の予想の話がニュースになりました。
温暖化のせいで花粉の時期が早まり、まだ1月なのに、もう少し飛び始めているというのです。
花粉症の私としては、またちょっと憂うつな季節がやってきます。
でも数年前、一年中花粉症に悩まされていた私は、牛乳をやめてビヒダスヨーグルトの ビフィズス菌BB536を食べ続けたおかげで、花粉症にかかるのは4月のひと月だけに なったのです。
それがヨーグルトに加えてレンコンを食べるともっと花粉症が良くなるという情報を得ました。 その理由とやすい値段でできる食べ方について調べましたので参考にして下さい。
この記事の目次
◆レンコンが花粉症に効く理由
テレビやネット上では、れんこんが花粉症に効くことがかなり話題になっているようです。
食事療法に詳しい埼玉医科大学の和合治久教授によると
れんこんに含まれている『タンニン』などの多くのポリフェノールが、花粉症などのアレルギーの原因になる物質(アレルゲン)に激しく反応する抗体を抑える働きをするので、花粉症がおさまるとのこと。
またれんこんに含まれるぬるぬる成分であるムチンが粘膜を保護し、豊富な食物繊維が腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を 整えることも、アレルギーを抑える役にたっていると考えられるそうです。
さらに、花粉症のある620人を対象にした実験で、れんこんの成分をお茶やみそ汁に入れて摂取してもらったところ、3か月間で81%の人に花粉症の症状の改善が見られたそうですから驚きです。
※81%の人に効果があったということは素晴らしい結果だと思います。
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◆レンコンはヨーグルトと一緒に食べると劇的に効く
和合教授によると、腸内環境が悪い(悪玉菌が多い)とアレルギー反応が大きくなるので ヨーグルトなど、乳酸菌入りの食べ物と一緒に食べると劇的な改善作用があることが最近の 研究でわかってきたとのこと。
それで、和合教授の指導により「れんこん」と「ヨーグルト」を混ぜた「花粉症候群・れんこんヨーグルト」が開発され栗駒高原の株式会社栗駒フーズから販売されています。
飲むヨーグルトで、れんこんの味はせずおいしく飲めるとのことです。 興味のある方はこちらをご覧下さい。
⇒アレルギーや花粉症で悩んでいる方々のために誕生しました乳酸菌とれんこんの相乗効果栗駒高原…
しかし、この製品、レンコンとヨーグルトが一緒になっていて便利だと思ったのですが、私には高価すぎます。 150mlのれんこんヨーグルトを一日1本飲むのですが、1本194円で、送料も入れるとひと月8424円もかかるのです。
そこで、もっと安くレンコンヨーグルトを食べる方法を考えました。
◆レンコンヨーグルトを安い値段で食べる方法
それは花粉症に特化したビヒダスヨーグルト、正式名はビヒダスプレーンヨーグルト・ビフィズス菌BB536 という森永乳業株式会社の製品に
レンコンパウダーを混ぜて食べることです。
ビヒダスヨーグルトは私が数年食べていて効果があるのがわかっている製品ですから安心です。 それに国産のレンコンパウダーを混ぜるのです。
ビヒダスヨーグルトは楽天でも販売されている下図の製品ですが、送料がかかりますので近所のスーパーで購入した方が安いです。
1週間に1パック(400g)でひと月4パックが700円前後です。
レンコンパウダーは近くのスーパーにはないので、楽天で見つけた一番安い国産・佐賀県白石産のレンコンパウダーを購入します。
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このレンコンパウダーは1袋100gで送料込1000円ですから、1日5g飲むとしてひと月分150gで1500円です。
くちコミでもおいしいと評判のレンコンパウダーです。 そうすると、ヨーグルトとレンコンパウダーあわせてひと月2200円でできます。
栗駒高原のれんこんヨーグルト8424円の約4分の1の値段ですむのです。 うれしくなりました。
◆レンコンヨーグルトを食べる量・食べ方・食べる時間
食べる量
ビヒダスヨーグルトは1日50g~60g食べています。
料理用の計量スプーン大さじ(15cc)2杯強です。
1週間で1パック(400g)食べます。
レンコンパウダーはNHKのテレビでは、1日5g(計量スプーン小さじ5cc1杯強ぐらい)と放送されました。
が、和合教授は、2週間で効果を得るには、1日10g(生レンコンで40g)を提唱されています。
量が多いと食べにくいと思われますので短期で結果を出したい人はお試し下さい。 1日5gだと3ヶ月ぐらいかかるようです。
食べ方
ビヒダスヨーグルトはプレーンヨーグルトなので、ブルーベリージャムを小さじ1杯と蜂蜜少々かけて食べていますが 毎朝食べても飽きません。
ヨーグルトの効果がハッキリしたのは1年後ぐらいだったかなと思います。
これからはレンコンパウダーもかけて食べます。 きな粉をまぶしたような感じがするようです。
食べる時間
レンコンとヨーグルトを組み合わせて食べれば、食べる時間はいつでも良いですが、食後の方が 胃液の酸度が弱くなり乳酸菌の生存率がよくなるそうです。
ビヒダスヨーグルトは胃酸に強いとされていて、乳酸菌は死んでもその効果はあるそうですから あまり時間を気にすることはないでしょう。
私は何年も朝食にヨーグルトを食べているので、レンコンヨーグルトにしても朝食後に食べようと 思います。
※レンコンパウダーを多くすると食べにくいので、たまには生のレンコンをすりおろして 味噌汁に入れたり、スープに入れるも良し、他のお料理にするのもおいしいですよね。
また腸内環境がよければ、必ずしもヨーグルトと一緒でなくても効果はあると考えられます。
◆レンコンのしぼり汁で鼻づまりやのどの痛みも解消
なんとレンコンは皮ごとすりおろして、ガーゼでこしたしぼり汁を、綿棒につけて 鼻の内側の粘膜に直接塗ると、鼻づまりが治るのだそうです。
まだ花粉症がはじまらないので分からないですが、実験するのが楽しみです。 またかぜをひいてのどが痛いときには、 れんこんの絞り汁を飲むとのどの痛みやイガイガが緩和するそうです。
◆まとめ
ビヒダスヨーグルトで花粉症がかなり改善した元気ナースは、レンコンをヨーグルトと 一緒に食べると更に花粉症が改善される可能性があることを知りました。
レンコンとヨーグルトを一緒にした栗駒高原のれんこんヨーグルトもありますが値段が高いのでずっと食べているビヒダスヨーグルトにレンコンパウダーをまぜて食べれば4分の1の値段ですむことがわかりました。
食べる量や食べ方、も分かりましたので、今年の春は実験するのが楽しみです。 4月だけは花粉症の薬を飲んでいたのですが、薬が不要になることを期待して 実験を開始します。 結果をお楽しみにして下さいね。
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