花粉症などアレルギーのある人は癌になりにくい!その理由は?

まだ花粉症発症には間がありますが、花粉症
花粉症の人にうれしいお知らせがあります。

花粉症の人は免疫機能が過敏だということ
から、癌になりにくいだろうなあと、
筆者・元気ナースは、ずっと前から考えて
いました。

自分も花粉症なので、興味があったのです。

時々ネットサーフィンをして、そのような
研究はないかと探していました。

そのうち忘れてしまっていましたが、最近
ふと思い出して、ネットサーフィンをして
みると、なんとそのような研究がされて
いたことが、エキサイトニュースに出て
いました。

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◆花粉症に関する癌の研究

2016年2月6日に放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)
で、花粉症に関する新たな研究結果が発表されたことが放送された
のです。

JCHO東京新宿メディカルセンターの耳鼻咽喉科診療部長で
ヨギー・インスティテュート認定インストラクターでもあり、

花粉症のスペシャリストである石井正則医学博士によると、
この研究は、2015年10月に、東京大学医学部研究チームによる
発表とのこと。

❖研究者

東京大学医学部研究チーム

❖研究方法と結果

花粉症のある患者の8,800人を追跡調査を行ったところ、
そうでない人と比べると、ガンによる死亡率が52パーセント
も低いことがわかったという。

花粉症の人はそうでない人のやく半分しか癌で死亡しないと
いうことは、花粉症の人は癌になりにくいと言うことでしょう。

これはすばらしいことだと思います。
死亡率が半分だなんて、滅多に起こることではありません。

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❖花粉症の人が癌になりにくい理由は?

花粉症は、体内の免疫機能が過剰に反応して起こるアレルギー
症状のひとつ。
免疫機能が活発なので、ガン細胞の増殖を防ぐ力が強いのでは
ないかと言われているそうだ。

それは私も考えていたことで、東京大学医学部研究チームが
私と同じことを考えているとは、大変うれしいことです。

それを証明しようとかいう話はないようですから、これ以上は
発展しないのでしょうか。残念ですね。

何か癌の予防法の研究に繋がりそうに思えるのですが。

◆まとめ

東京大学医学部研究チームの研究で、花粉症患者は、癌による
死亡率が、花粉症でない人の約半分しかないという、花粉症
患者にとっては、大変うれしい結果が発表されました。

花粉症で苦しんでいても、癌で死亡する確率が半分ですむなら
我慢できると言うものかもしれません。

考えてみると、花粉症だけでなく、アトピー性皮膚炎、喘息など
アレルギーを持つ人は皆癌にかかりにくいと言えますね。

現に、私は花粉症になってから、50年、予防接種を受けないにも
かかわらず、一度もインフルエンザにかかったことがありません。

インフルエンザのみならず、風邪で発熱することもありません。

やはり免疫力が強いのですね。

さらに研究をすすめれば、癌の予防法もみつかるかもしれません。

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