クレアチニン値(腎機能を示す値)を下げる無料で簡単な方法(動画あり)

新国民病と言われる「慢性腎臓病(CKD)」は、潜在患者も含めて2000万人body_hai_bad.png不健康な肺

以上が患っているそうです。

慢性腎臓病の初期は自覚症状がないので、気づかないうちに進行し、病気が見つかったときには、人工透析が必要なほど末期の腎不全になっていることもある大変怖い病気です。

その慢性腎臓病の程度を表す値の一つが、健康診断で示される「クレアチニン値」です。

血清クレアチニンの正常値は、男性1.2mg/dl以下、女性1.0mg/dl以下です。

腎臓の機能低下とともに、血清クレアチニンの値は高くなり、約8.0mg/dl以上で透析導入が検討されます。

そのため、今回は腎臓の機能を改善して、クレアチニン値を下げる無料で簡単にできる「こぶし呼吸」法をご紹介します。

「こぶし呼吸」法が腎臓機能を改善する理由は慢性腎臓病の原因にあります。

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◆慢性腎臓病の原因

慢性腎臓病の原因は、糖尿病の合併症である糖尿病腎症や、高血圧が原因の腎硬化症が代表的ですが、
あまり知られていない重大な原因は「腎臓の酸素不足」です。

NHKの健康番組「ガッテン」でも放送されましたが、腎臓は酸素を大量に必要とするので、酸素不足
になると腎臓の細胞が死んでしまうといいます。

腎臓は1つ100gほどの小さな臓器ですが、2つの腎臓で身体全体が必要とする酸素のの25%を消費
するとのことです。

私たち人間の身体の働きは、鍛えないでほおっておくと、年齢とともに衰えますが、呼吸機能の
衰えは特に著しく、30歳のときを100%とすると、80歳では40%程度しか働かなくなるといいます。

腎臓は毎日160リットル(ドラム缶1本分)に相当する血液をろ過して不要なものを尿として
排出しています。

そのため、呼吸機能が衰えて腎臓に充分な酸素が届かなくなると腎機能が低下して慢性腎臓病に
なりやすくなるのです。

呼吸機能の衰えを防ぐために、足腰を鍛えるのと同じように呼吸筋を鍛えるのが「こぶし呼吸」です。

◆呼吸筋を鍛える「こぶし呼吸」のやり方

「こぶし呼吸」を考案した誠快(せいかい)醫院(いいん)院長の鹿島田忠史先生の実演動画を
ごらんください。

1.片手でこぶしを作りしっかり握って、口に密着させたら、1秒に1回ほどのペースで、フッフッフと口から息を強く吐く動作を20秒(20回)行い、10秒休む。

2.(1)と同様に、今度はスッスッスと口から息を吸う動作を20秒(20回)行う。
3.(1)と(2)を1セットとして、1日6セットを目安に行う。

こぶしを口に当てることで呼吸をする時の抵抗が強くなり、呼吸筋に負荷がかかるため、呼吸筋が抜群に強化され、酸素を身体に取り入れる働きが非常に強まるそうです。

どうですか。お金がかからなくて簡単な方法ですね。
すぐにお腹の筋肉が鍛えられる感じがします。

この「こぶし呼吸」を3ヶ月行った女性が、1.27mgのクレアチニン値が0.85mgに下がり、
むくみもだるさも減って元気になったそうです。

この方法は予防か、初期の慢性腎臓病に効果的なようですね。

この「こぶし呼吸」はもともと誤嚥性肺炎やセキぜんそくを予防するために考案されたものですので、慢性腎臓病のみならず、誤嚥性肺炎やセキぜんそくの人にも効果があると思われます。

専門医が教える慢性腎臓病でも長生きする方法 (Super doctor series) [ 木村健二郎 ]

◆まとめ

慢性腎臓病を改善してクレアチニン値を下げる「こぶし呼吸」のやり方をご紹介しました。

お金がかからなくて、どこでもできる簡単な方法なので、良い方法だと思います。
この方法の効果が見込まれる初期から始めることが望ましいので、多くの人に知って欲しいと思います。

また誤嚥性肺炎やセキぜんそくの予防になることも覚えておいてくださいね。

参考書籍:わかさ5月号(2018年)

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