究極のがん(癌)の名医の選び方②!肺がんの名医たち
究極のがん(癌)の名医の選び方①!胃がんと食道がんの名医たち
に続いて、今回は肺がんの名医たちの紹介です。
肺がんは治りにくいがんとして知られていますが、最近の肺がん治療の進歩は目をみはるようです。
肺がんの名医自身が診てもらいたい肺がんの
名医は究極の肺がんの名医たちに違いありません。
この記事の目次
◆肺がんの名医 鈴木健司(スズキケンジ)医師
鈴木健司医師:順天堂大学医学部付属医院の呼吸器外科教授
肺がん手術の『サルベージ手術』のスペシャリストで、
年間200例以上の肺がん手術をこなす。
★補足:ドクターズガイド>>鈴木健司医師
インタビュー>>鈴木健司医師
❖鈴木健司医師が診てもらいたい名医とその理由
・伊達洋至(ダテヒロシ)医師:京都大学呼吸器外科教授
名医の理由は:
放射線療法や化学療法を行っても病巣が消失しない、
または再発する場合に行う手術を『サルベージ手術』と言うが、
そのような難しい手術に果敢に挑む医師である。
★補足:伊達洋至医師は日本で初めての生体肺移植を執刀したり、
趣味でフルマラソンを30回も完走するなど、異色の医師です。
またテレビ出演も多いです。
伊達洋至医師のプロフィールはこちら>>京大呼吸器外科
伊達洋至医師>>ウィキペディア
・岡田守人(オカダモリヒト)医師:広島大学呼吸器外科診療科長(教授)
名医の理由は:
手術がうまく、学術的な視点からも肺がんの治療法を
研究している。
★補足:
岡田守人医師について>>がん(癌)の名医を映像で探す名医TV
・國頭英夫(クニトウヒデオ)医師:日赤医療センター化学療法科部長
名医の理由は:普通だと緩和ケアを勧められるような患者さんに対して
もフレキシブルに化学療法を行う。
★補足:日本赤十字社医療センター>>國頭英夫医師紹介
ペンネーム里見清一(サトミセイイチ)で著書多数あり>>
偽善の医療 希望という名の絶望 見送ル 医師の一分
・中山優子(ナカヤマユウコ):神奈川県立がんセンター放射線治療部部長
放射線治療専門医
名医の理由は:
手術にするか、放射線にするか、医師たちによる「綱引き」が
行われる場合も多いが、中山医師は、『手術が適した症例は
手術をお勧めする』というスタンスがはっきりしている。
重量子線治療も行う。
★補足:中山医師が解説している
YOUTUBEはこちら>>肺がんの放射線治療
画像入で素晴らしい解説です。
中山優子医師のプロフィールはこちら>>神奈川県立がんセンター呼吸器グループ放射線腫瘍科の最初にあります。
・仁保誠治(ニホセイジ)医師:国立がん研究センター東病院呼吸器内科医長
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
名医の理由:
常に世界中の最先端の情報をキャッチして、治療に生かす努力をしている。
★補足:仁保誠治医師>>国立がん研究センター呼吸器内科
2番目に紹介されています。
◆まとめ
肺がんの名医・鈴木健司医師が診てもらいたい肺がんの名医
・伊達洋至(ダテヒロシ)医師:京都大学呼吸器外科教授
・岡田守人(オカダモリヒト)医師:広島大学呼吸器外科診療科長(教授)
・國頭英夫(クニトウヒデオ)医師:日赤医療センター化学療法科部長
ペンネーム 里見清一
・中山優子(ナカヤマユウコ):神奈川県立がんセンター放射線治療部部長
・仁保誠治(ニホセイジ)医師:国立がん研究センター東病院呼吸器内科医長
以上6人の名医のご紹介でした。
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