松野莉奈の死因のデマになったインフル脳症の原因になる解熱剤とは

「私立恵比寿中学」のメンバーの松野莉奈medicine_jozai_set錠剤
(まつの りな)さん(18)が8日
(2017年2月)未明急に亡くなったとの発表が
ありました。

SNSなどには、松野さんが亡くなった原因は
解熱剤による「インフルエンザ脳症」だとの
うわさが拡散していました。

しかし10日に松野莉奈さんの所属事務所が、松野さん
の死因は致死性不整脈の疑いで亡くなった可能性が
高いと公表し、インフルエンザ脳症はデマであること
が判明しました。

しかし、インフルエンザ脳症の原因になる解熱剤を
せっかく調べたので題名を変えて、この記事を残す
ことにしました。

以前の題名は
「松野莉奈の急死は解熱剤によるインフル脳症か?原因の解熱剤を調査」
でした。

◆インフルエンザ脳症の原因になる解熱剤について

確かに、数年前、小児の解熱剤によるインフルエンザ脳症
が問題になり、現在は小児科では脳症になる危険性がある
解熱剤は使用しなくなっています。

松野莉奈さんのうわさに関するNHKニュースによると、
これまで詳しい研究が行われたことはなく科学的な証拠
はないということですが、

インフルエンザ脳症に詳しい岡山ろうさい病院の
森島恒雄院長によると

過去の調査で、

「ジクロフェナクナトリウム」や「メフェナム酸」といった薬
を脳症の患者181人に単剤で使った場合の死亡率は40%で、

薬を使わなかった場合の死亡率25%に対し、高い結果に
なったので、脳症になっていなくてもインフルエンザになった
段階でこれらの解熱鎮痛剤は、使用すべきではないということです。

そこで、「ジクロフェナクナトリウム」や「メフェナム酸」
の薬の製品名をおくすり110番で調べてみました。

◆ジクロフェナクナトリウム(成分)の製品名

成分(一般名):ジクロフェナク ナトリウム(内)

製品例 : ボルタレン錠25mg、ボルタレンSRカプセル37.5mg、
ナボールSRカプセル37.5

区分 : 解熱鎮痛消炎剤/フェニル酢酸系/鎮痛・抗炎症剤

ジクロフェナクナトリウムの詳細はこちら>> 作用・効能・副作用など 

製品名(ジェネリックを含む)の詳細はこちら>> 薬価やメーカー名など  

※ボルタレン錠などは普通に市販されている薬ですから、ご注意ください。多くの人が痛み止めとして使用していると思われますが、
発熱したときはやめておいた方がいいですね。坐薬も注意です。

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◆メフェナム酸(成分)の製品名

成分(一般名):メフェナム酸

製品例 :ポンタールカプセル125mg~250mg、ポンタール錠250mg、
ポンタール散50%、ポンタール細粒98.5%、ポンタールシロップ3.25%

区分 :解熱鎮痛消炎剤/アニリン系/鎮痛・消炎・解熱剤
 

メフェナム酸の詳細はこちら>> 作用・効能・副作用など  

製品名(ジェネリックを含む)の詳細はこちら>> 薬価やメーカー名なども  

★アスピリンもアメリカで別の病気との関連を示す研究があるため、原則として15歳未満のインフルエンザ患者には使わないということです。

◆使っても良いとされているアセトアミノフェンの製品名

成分(一般名):アセトアミノフェン
製品例 :カロナール錠200~300~500、カロナール細粒20%~50%、カロナールシロップ2% ・・
区分 :解熱鎮痛消炎剤/アニリン系/非ピリン系解熱・鎮痛剤

アセトアミノフェンの詳細はこちら>> 作用・効能・副作用など

製品名((ジェネリックを含む)の詳細はこちら>> 薬価やメーカー名など  

◆まとめ

インフルエンザ脳症になる危険性のある解熱剤は、普段よく鎮痛薬として
使われている製品名であることがわかり驚きました。

インフルエンザの流行期には、ボルタレンやポンタールなどの薬は飲まないようにしましょう。

どうしてもやむを得ない時は、カロナールを飲むことですね。

松野莉奈さんが解熱剤の副作用で亡くなったのではなかった
ですが、18歳の若さで亡くなるなんて残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

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