健康カプセル元気の時間で風邪予防法を名医の平柳要先生が2つ紹介!
2020年6月21日放送の健康カプセル!元気の時間で
風邪予防法について紹介されました!
教えてくれたのは食と健康に詳しい平柳要先生。
平柳要先生は、食品医学研究所所長の医学博士です。
◆風邪予防法
❖風邪予防法の効果の理由
なんと平柳先生は、50年間風邪知らずなんだそうです。
そのことが、先生の健康法がそのまま風邪予防効果に
なっていることがわかりますね。
平柳先生は、食品医学研究所所長ということから
その風邪予防法は、食品による予防法です。
風邪予防法の効果の理由は
はちみつ、ショウガ、煎茶、焼きネギ
の効果なんです。
❖風邪予防法のやり方
平柳先生には、風邪予防法の習慣が2つあります。
●習慣1.蜂蜜生姜緑茶を毎日飲む
平柳先生は、日本ミツバチと西洋ミツバチを飼っておられます。
5年前「はちみつ」の健康効果に注目して自宅の裏庭で趣味で
ミツバチを飼育し始めたそうです。
秋には一升瓶3本分のはちみつを収穫して、友人に配っているとか。
ミツバチの世話をするのも、健康維持に役立っていそうですね。
はちみつにはフラボノイドの種類が多く含まれていて
老化防止効果や感染症予防効果が期待できるといいます。
フラボノイドは抗酸化作用で有名です。
先生ははちみつ入のドリンクを毎日飲んでいるのです。
それが、蜂蜜生姜緑茶。
・蜂蜜生姜緑茶の有効成分は
はちみつに含まれるフラボノイド、
ショウガに含まれているジンゲロール、
煎茶のエピガロカテキンガレート
いずれも、感染症予防の効果が期待できるとのこと。
・蜂蜜生姜煎茶の作り方は
沸騰したお湯を80℃ぐらいにさまし、煎茶葉を入れた急須に
いれてお茶をつくりカップに注ぎます。
エピガロカテキンガレートは80℃以上では効果がなくなるので
80℃までさますのです。
ショウガのすりおろしたものをお好みで適量(小さじ1~2杯)と
はちみつも小さじ1~2杯を入れてとかして蜂蜜生姜緑茶の出来上がり。
甘からピリ辛でおいしいそうです。
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●習慣2.焼きネギを食べる
平柳先生の健康診断オールAを支える食材はネギだそうです。
ネギはひと手間で栄養が劇的に変化するとのこと。
それが、なんとひと手間じゃなくて3手間です。
①包丁の背を使ってネギを細かくたたく。
細胞を破壊して感染症予防効果があるイソアリシンが出る。
ネギを切った時にでる独特の臭いがイソアリシンです。
②ネギを長さ5センチほどに切る。
イソアリシンは気化しやすく細かく刻むと切り口から気化して
成分がへってしまうので5cm程度に切るのがベスト。
③中~強火で炒め焦げ目がついたらオリーブオイルをかける。
熱を加えると、イソアリシンが強力な健康効果を持つ
スルフイド類に変化する。
・スルフイド類の効果
感染症予防効果
高血糖抑制効果
高血圧抑制効果
血液サラサラ効果
100℃以上でスルフイドが壊れてしまうので
表面に焦げ目がつく程度でおしまいにすること。
最後にオリーブオイルをかけてコーティングすることで
スルフイド類を余すことなく摂取できます。
これをうどんにのせれば平柳先生お勧めの焼きネギうどんの完成
最強の健康食材焼きネギぜひお試しくださいとのことです。
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◆まとめ
名医の平柳要先生による風邪予防法について
まとめました。
名医の平柳要先生による風邪予防法について
まとめました。
自宅で世話しているミツバチから採取したはちみつ
で蜂蜜生姜緑茶を作って毎日飲んでおられる。
甘からピリ辛でおいしいそうです。
私・元気ナースもそろそろ50年間、風邪を引いた
ことがありません。
インフルエンザの予防接種も受けずとも、13歳で
しっかりかかって以来、一度もインフルエンザに
もかかりません。
私たち夫婦が毎朝飲んでいるのは、自家製のウコン粉を
豆乳に溶かしたものです。おいしいですよ。
色々な健康法がありますね。
焼きネギの効果は知りませんでした。
さっそく我が家の家庭菜園からとってきて
今日から食べることにします。
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