ウコンで癌が消えた?自家栽培の秋ウコン粉末で3回ガンが消えた体験
我が家の家庭菜園では毎年、秋ウコンを自家栽培・自家製粉
しています。
もちろん無農薬栽培で、スライスしたウコンの乾燥は決して
天日干ししません。
天日干しすると、紫外線で秋ウコンの一番大切な黄色い成分
であるクルクミンが減少するからです。
衣服についたウコンの黄色が天日干しすると消えてしまうこと
から、日光でクルクミンが減少することは明らかです。
ウィキペディアのクルクミン(科学的構造)にも熱には比較的
安定であるが、耐光性(特に紫外線)には弱いと書かれています。
このように大切に製粉した秋ウコン粉末を私たち夫婦はもう10年
以上、毎朝食時に豆乳に溶かして3mg弱(2.5~5.0㎖)飲んでいます。
その間に、これはウコンの効果ではないのかなと思うことがちょく
ちょくありましたので、我が家の体験についてお知らせしようと思います。
その中でも、最高の効果は抗がん作用だったように思われたので
抗がん作用からお知らせします。
この記事の目次
ネットで見つけたウコンの効果6種類と我が家の体験
最近脚光を浴びているウコンの効果について、ネットで探してみました。
主なものをまとめると6種類になりました。
ウコンの効果・効能
①「抗がん作用」「免疫作用」
②「健胃作用」
③「肝臓機能の回復作用」
④「動脈硬化の予防作用」
⑤「脳機能の活性化作用」
⑥「抗菌・防虫効果作用」
この6種類のウコンの効果効能について、
我が家の場合はどうだったかをお伝えします。
①「抗がん作用」「免疫作用」
◆ウコンの抗がん作用
ウコンのクルクミンが免疫力を高めてガンを抑制すると言われています。
我が家の体験:夫の胃がんと喉頭がんが消えてしまいました。
2013年に悪性カルチノイドというめずらしい胃がんと診断され
手術をすることになりました。
しかし、地元の癌センターの主治医が、夫の腹部の脂肪が多
すぎて手術が難しいからと東京の有明病院を紹介してくれました。
そこで、再び精密検査をして、カルチノイドの写真もたずさえ
てはるばる有明病院に行ったのですが、少し時間が経っていたせいでしょうか?
胃の中のどこを探してもガンが見つからないと言うのです。
地元の癌センターで精密検査をした時は、私も胃カメラの映像
で夫の胃の中を見て、胃がんを確認していたのにです。
有明病院の医師は、「こういうこともありますよ」とおっしゃ
り、「来年からは毎年1回、地元の癌センターで検査をしてく
ださい」とのことでした。
気抜けした私たち夫婦は、築地で遊んで帰ったと記憶しています。
それから毎年地元の癌センターで胃がんの検査をしましたが、
胃がんの再発はありません。
しかし、2017年に夫が飲み込みが悪くなり、時々気管に食べ物
が入る誤嚥(ごえん)をくり返すようになりました。
喉頭(こうとう)がんを疑った私は、再び地元の癌センター
で夫の精密検査をしてもらったところ、ステージ2の喉頭がん
との診断を受けました。
がんの種類が違うので、カルチノイド胃がんの転移ではありません。
ステージ2ということで、命にかかわる段階ではありませんか
ら、主治医も事務的に淡々と、手術の手順を教えてくれました。
「まず食物の通り道を邪魔しているガンの塊を切り取るが、喉
は繊細な仕組みになっているので、すべてのがん細胞を除去す
ることはできない。
手術の傷が治ったら、放射線を当てて、残りのがん細胞をやっ
つける。」とのことでした。
二泊三日の手術を無事終えて、傷が治ったころ、放射線を当て
るための検査を受けたところ、なんと、再びがん細胞が無くなっ
たというのです。
一回ならともかく、二回もガン細胞が消滅するなんて、これは何
かあると私達は思いました。
夫の実弟も、おじさんも従弟もガンで亡くなっていますから、夫
は自分もガンで亡くなると覚悟していたのにガンが消えてしまったのです。
そのころはまだクルクミンにガンの抑制効果があることはあまり
知られておらず春ウコンが癌に効くと中国で特許をとったという
ニュースがあったぐらいです。
しかし、数年前からクルクミンがガンに効くと世界でも注目され
るようになり私達も夫の胃がんと喉頭がんが消えたのは、我が家
自家製の秋ウコン粉末が効いたのではないかと思うようになりました。
証明することはできないので、近所の人で、毎年皮膚がんができて、手術をする
と言う人に、去年我が家のウコン粉末を勧めてみました。
すると、いつもよりずっと長い間がんが発生していないというのです。
これはクルクミンが本当にガンに効くのではないかと確信に近い思いになりました。
いつまでも皮膚がんが再発しないことを祈っているところです。
オレゴン州立大学のライナス・ポーリング研究所のサイト
https://lpi.oregonstate.edu/jp/mic/食事性因子/植物性化合物/クルクミン
には、
口腔がん、胃がん、肝臓がん、および大腸がんの動物モ
デルでは化学的に誘発されるがんの発症がクルクミンの
経口投与で抑制されることがわかっている。
と書かれています。まさに夫の口腔がん(喉頭がん)と胃がん
が当てはまっています。まだまだ人間では解明されていないこ
とがたくさんあるようですが、そのうち人間でもクルクミンが
ガンを抑制することがハッキリする時がくることを確信しました。
2023年 2月15日追加 またしても夫のガン消滅
昨年末、夫の健康診断の検便で血液反応が出たので大腸がんの
精密検査をするために検査したところ、大腸ポリープがみつかり切除して
調べたら、大腸ガンでした。
しかし、細胞には達しておらず、ポリープ内に収まっていたので
検査切除だけでガンは消滅し、来年また検査してくださいとのこと。
これで胃がん、喉頭がんに続いて3回目のガン消滅です。
ウコンさまさまだと思っています。
◆ウコンの免疫作用
ウコンのクルクミンの免疫作用は、抗がん作用だけではありません。
我が家の体験:
二人ともウコン粉末をのむようになってから10年以上風邪はおろかワクチンを
摂取しなくてもインフルエンザにも一度もかかっていません。
これはすごいことですね。
新型コロナのワクチン接種はどうしようかと迷いましたが、一度もかかって
いないのでは免疫ができていないと思い接種しましたけれど。
②「健胃作用」
ウコンのクルクミンには胃腸を整えて食欲を増進する効果があるそうです。
我が家の体験:
そう言えば、私は昔から胃腸が弱くて、よく胃の具合がわるく
なったり下痢をしたりして、胃腸薬のお世話になっていたこと
を思い出しました。
ここ10年ほど、胃腸薬は薬箱で眠っていますし、購入したこともありません。
夫は胃がんと診断された時は、胃が萎縮していて灰色がかった
変な色でしたが、最近の検査映像では、きれいなピンク色になって来ています。
ウコンのクルクミンが効いているのかも知れませんね。
ウコンの効果・効能③④⑤⑥について
③「肝臓機能の回復作用」
ウコンのクルクミンには肝機能の向上・胆汁の分泌を促進する
効果および、アルコールの分解促進、肝臓の保護作用があるそうです。
我が家の体験:
二人とも肝臓には特に異常はないので、変化は感じていません。
お酒もビール350㎖を二人で分け合って飲む程度なのでアルコ
ールの分解が促進したかどうかもわかりませんね。
④「動脈硬化の予防作用」
ウコンのクルクミンには動脈硬化を予防して血流を改善し、
生活習慣病を予防する効果があると言われています。
我が家の体験:
夫は心臓病のせいでしょうか、血圧が高いので降圧剤を処方されています。
動脈硬化は進んでいると思われます。
私は正常血圧なので動脈硬化の予防作用はわからないですが、
実年齢より10歳は若く見られるので、動脈硬化は進んでいないと思われます。
⑤「脳機能の活性化作用」
ウコンのクルクミンは脳機能を活性化して、アルツハイマー病
や認知症を予防する効果があると言われています。
我が家の体験:
これもハッキリわからないですね。
アルツハイマー病の傾向はないですが、年のせいか二人とも
物忘れが激しくなっていますから。
運転免許の更新で受けた後期高齢者の認知症テストでは、私は
100点満点でしたが、夫はぎりぎり合格でした。
二人ともまだ認知症にはなっていないことはわかりましたが。
前記のオレゴン州立大学のライナス・ポーリング研究所のサイト
https://lpi.oregonstate.edu/jp/mic/食事性因子/植物性化合物/クルクミン
では、
ヒトにおいて、口から摂取されたクルクミンがアルツ
ハイマー病の進行を抑制するのかどうかは不明である。
動物モデルでの有望な発見の結果、初期のアルツハイマ
ー病患者へのクルクミンの経口補給の臨床試験が進行中である。
とのことで
「動物実験ではアルツハイマー病の原因とされているアミロイ
ドβがクルクミンの経口摂取で抑制された」との記載があり、
将来が期待されます。
⑥「抗菌・防虫効果作用」
ウコンの抗菌・防虫作用は昔から知られており、クルクミンで
染めた布はウコン布と呼ばれて、高級品を包む風呂敷などに使われています。
抗菌・防虫作用があるので、着物などを保存するのに最適なのですね。
我が家の体験:
私たち夫婦が風邪をひかないのは、クルクミンの免疫作用だけ
ではなく抗菌作用も貢献していることに気づきました。
毎日毎朝クルクミン入り豆乳を飲むことで、起床時に最高に
なるという口の中のばい菌が殺菌されるからなのですね。
それから元気ナースは10年ぐらい前、軽い歯周病がありました。
しかし、いつの間にか治っていたのは、ウコンのおかげかなと思います。
ウコンが歯周病に効くという論文もありましたね。
まとめ
インターネット上で流布されている主なウコンの効果・効能6
種類について我が家の家庭菜園で栽培・製粉した秋ウコン粉末
を10年以上毎日摂取した元気ナース夫婦の体験をお知らせしました。
◆主なウコンの効果・効能6種類
①「抗がん作用」「免疫作用」
②「健胃作用」
③「肝臓機能の回復作用」
④「動脈硬化の予防作用」
⑤「脳機能の活性化作用」
⑥「抗菌・防虫効果作用」
この中で、二人のうちのどちらかが秋ウコンの効果だと感じられたのは①②⑥でした。
その内容は
①「抗がん作用」「免疫作用」では、夫の胃がんと喉頭がん、大腸がんが消えました。
免疫作用では、二人とも全く風邪やインフルエンザにかからなくなりました。
②「健胃作用」では元気ナースが胃腸が弱くてしょっちゅう胃腸薬の
お世話になっていたのに、胃腸薬は薬箱の奥に眠ったままになりました。
夫は胃がんの診断を受けたとき、胃壁が萎縮していて灰色だったのが、
だんだんきれいなピンク色になってきました。
⑥「抗菌・防虫効果作用」は、元気ナースの歯周病がいつの間にか
治りました。
また、二人が風邪にもインフルエンザにもかからないのは、毎朝豆乳に
溶かして飲む秋ウコン粉末が口腔内を殺菌するからだと思われます。
これらの体験は私たち夫婦が思っているだけで、まだ証明されている
わけでもなく、誰にでも同じに作用するとも思えません。
ウコン粉末を摂取しようとお考えの方は
オレゴン州立大学のライナス・ポーリング研究所のサイト↓をよくお読みになり
https://lpi.oregonstate.edu/jp/mic/食事性因子/植物性化合物/クルクミン
肝臓に異常がある場合は主治医にご相談して自己責任でお始め下さい。
最近のコメント