夏は血圧が下がるのでご注意!高血圧の人ほど危険!理由と対策は
ダークチョコレート(ハイカカオチョコレート)
を毎日一切れ食べるだけで血圧が下がるという
情報を得た筆者・元気ナースは、早速夫に朝の
コーヒーのつまみに食べさせてみました。
春に開始して、2~3週間ぐらいでしょうか、
降圧剤を飲んでいても上の血圧(収縮期血圧)
が145mmHg前後、下の血圧(拡張期血圧)
が90mmHg前後だった夫の血圧が、上135mmHg下85mmHg前後
になりました。
関連記事>>ダークチョコレート1日1粒で血圧が下がる?ケルン大学の研究から
やはりチョコレートは効くのかなとうれしくなり
いい調子と思っていたのですが、6月に入って
暑い日のこと、夫が「なんだか、このごろ
ふらふらするんだよ」と言うのです。
あわてて血圧を測ると、なんと上が120mmHg
下は80mmHg に下がっていたのです。
若い人なら適切な血圧ですが、普段140mmHg
以上ある人が120mmHgまで下がったら血流不足
でふらふらするのは当然です。
夏は血圧が下がるのは知っていたのですが、まだ
6月だということでうっかりしていました。
それからは毎朝血圧を測定して、降圧剤を半分
にしたりして調節していますが、こういう人は
多いのではないかと思い、お知らせしようと思います。
この記事の目次
◆夏に血圧が下がる理由
❖血管の拡張
夏になると気温が上がり、体内に熱がたまるので、その熱を放散
するために血管が広がって、中身が減るために血管への圧力が
減って、血圧が下がります。
冬はその逆で、熱を逃がさないように血管が縮むので、血圧が
上がります。
なので、一般的には夏は血圧が下がり、冬は血圧が上がります。
❖血管内の水分と塩分の減少
夏は暑いので体温を下げるために、汗が出ます。汗を多量にかくと
血管内の水分と塩分が減るため血圧が下がります。
血管内の塩分が減ると血圧が下がるのを、不思議に思う方もおら
れるでしょうが、
浸透圧の関係で、水分は濃度の薄い方から濃い方へ流れて、濃度
を一定に保とうとします。
従って血管内の塩分が薄くなると、水分は塩分が濃い血管の外へ
出ていってしまうのです。
◆高血圧の人ほど危険な理由
高血圧の人は普段から降圧剤を飲んで無理に血圧を下げている人
が多いのです。
その場合、夏になり血管の拡張と血管内部の水分と塩分の減少に
より血圧が下がっても、降圧剤を飲んでいない人は、身体が自然
に血圧を調節しますが、降圧剤を飲んでいる人は、降圧剤がさら
に血圧を下げようとしますから、必要以上に血圧が下がって
しまうのです。
血圧が下がり過ぎると、脳梗塞や認知症になる危険が高まります。
関連記事>>関連記事>>降圧剤にご注意!血圧を下げ過ぎると認知症や脳梗塞等になる理由
また、高血圧の人ほど、夏は血圧が下がるだけでなく、冷房など
により急に寒い所に行くと、血圧が急上昇する危険もあります。
気をつけましょう。
◆高血圧の人の対策
いままでの理由により、高血圧の人ほど、夏は血圧のコントロール
が大切なことがわかります。
その対策は
❖医師と相談して降圧剤を調節する
毎日血圧をこまめに測定して、普段より血圧が下がり気味なら
医師に相談して降圧剤を調節してもらいましょう。
※一般的には、朝の血圧が一番高いので、朝が高いからと、降圧
剤をいつも通りに飲むと日中は下がり過ぎますのでご注意下さい。
薬の量を減らしたり、別の種類に変えたりしてもらうことです。
複数の降圧剤を飲んでいたり、利尿剤を飲んでいる人、特に
高齢者は調節機能が衰えているので、注意が必要です。
❖水分と塩分の調節
水分と塩分が減ると血圧が下がることを書きましたが、その反対
に水分と塩分を摂取すると血圧が上がります。
その兼ね合いが難しいのですが、血圧の高い人は塩分の取り過ぎ
はいけませんので、大汗をかいた時はスポーツドリンクで塩分
や糖分を補給し、それ以外のしっとり汗には、こまめな水分だけ
で良いと多くの医師たちが述べておられます。
出先では血圧測定もままならないと思われますので、大汗を
かいてふらつくほど血圧が下がったと思われるときは、スポーツ
ドリンクや経口補水液を飲みましょう。
それほどではないときは、水分だけか、スポーツドリンクを
2倍に薄めて飲むのがお勧めです。
色々ご自分に合う方法をみつけましょう。
❖気温の変動を避ける
温度差が5℃以上で血圧が上がると言われていますので、冷房の
効いた場所に入る時は、上着を着るなどして、温度差を縮める
ようにしましょう。
❖アルコールに注意
夏はビールが美味しいので、ついつい飲みすぎてしまう人も多い
でしょうが、これがまた危険なのです。
アルコールを飲むと血管が拡張して、かなり血圧が下がります。
ただでさえ夏の暑さで血圧が下がっている所に、アルコールで
さらに血圧が下がると、たちまち脳梗塞や心筋梗塞の危険に
襲われます。
脳梗塞や心筋梗塞は冬に起こると思われていますが、真夏の暑い
時もよく起きるのです。
さらに、夜に下がった血圧が明け方にリバウンドして、急上昇
することがあります。
明け方の脳卒中(脳梗塞、脳出血)も多いので気をつけて下さいね。
◆まとめ
夏は血圧が下がる理由と、高血圧の人ほど危険な理由。
その対策について書きました。
これは筆者の夫が実際に体験したことですので、高血圧の人ほど、
夏の血圧には注意して頂きたいです。
うっかりしたら、大事な夫が脳梗塞になって、半身不随になって
しまったかも知れないところでした。
降圧剤よりはダークチョコレートの方ががんの予防にもなると思い
今も毎日1切れのチョコレートを夫と私も食べています。
夫の降圧剤もかなり減っており、将来は不要になることを希望して
います。
私の中性脂肪も基準値内になりました。
チョコレートは色々食べていますが、一番多く食べているのは
明治製菓の「チョコレート効果72」です。
興味のある方はお試し下さい。
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