究極のがん(癌)の名医の選び方!大腸がんの名医たち②
究極のがん(癌)の名医の選び方!胃がん、
食道がん、肺がん、大腸がん①に続いて、
今回は大腸がん②の名医たちのご紹介です。
患者数が最も多くなった大腸がんの名医は、
最も多く必要ですね。
それで大腸がん①だけでなく②もご紹介
させていただきます。
名医が自分で診てもらいたいと選ぶ名医は
究極の名医です。
この記事の目次
◆大腸がんの名医 赤池信(アカイケ マコト)医師
赤池信医師:茅ヶ崎中央病院院長
昭和49年横浜市立大学卒、平成4年から神奈川県立がんセンター
の消化器外科医長
平成14年から外科部長、副院長を経て、25年からは総長を務める。
神奈川県立がんセンターでは、平成25年に開院した新センター
の建設・移転にも関わった。
平成27年からは茅ヶ崎中央病院の院長に就任し、計画中の
茅ヶ崎中央病院の建て替えに、院長として挑むとのこと。
まだ就任されて間もないのですね。
神奈川県立がんセンターの時から、大腸がんの名医として
名高い赤池信医師は
大腸がんは、初期には自覚症状がないし、出血があっても
痔と間違えることもある。
早期に発見できれば内視鏡や腹腔鏡手術で簡単に治療できる
ので、早期発見を心がけて欲しい。
「助かる」「助からない」は、大腸がんが見つかった時点でどれだけ
進行していたかの一点に尽きるのだからと力説されています。
(参考文献:健康生活お役立ち新聞 湘南版2016年3月No.04 他)
赤池信医師はQOL(生活の質)を低下させない、内視鏡治療や
外科的治療の名医で、様々なメディアで紹介されています。
★補足:赤池信医師の詳細はこちら>>神奈川県立がんセンター(以前の職場)
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❖赤池信医師が診てもらいたい名医とその理由
赤池信医師が考える名医の条件は、
知識、技術、人格のバランスとのこと。
・市川度(イチカワワタル):
昭和大学藤が丘病院 腫瘍内科・緩和医療科医長 教授
名医の理由:
化学療法における真摯な姿勢と深い学識で突出。
患者に寄り添う姿勢にも定評がある。
★補足:初めから転移があったり、手術後に再発した場合に、患者さんに対して薬物療法を中心として治療する、いわば抗がん剤治療の専門医です。
・金光幸秀(カネミツ ユキヒデ):
国立がん研究センター中央病院大腸外科長
名医の理由:
開腹手術の第一人者でありながら臨床試験を牽引。
技術口上のための努力を惜しまない。
◆補足:金光幸秀大腸外科長のもとで、新しい低侵襲手術」に関する情報—ロボット
支援下手術の安全性が確認されたそうです。
金光幸秀医師について>>国立がん研究センター中央病院大腸外科長
・黒柳洋弥(クロヤナギ ヒロヤ):
虎の門病院消化器外科(下部消化管)部長
名医の理由:
腹腔鏡手術における技術力がずば抜けている。
常に笑顔を絶やさず、患者にも優しい。
★補足:医師になって25年を経たというのに、「臆病なほど慎重
であることと、妥協しない、折れない心の強さ。それが患者さんを
治す原動力だと思っています。」
と語る黒柳洋弥医師。素晴らしい先生ですね。
黒柳洋弥医師のインタビューとプロフィールはちら>>直腸がん腹腔鏡下手術(虎の門病院黒柳洋弥先生)
・渡邉昌彦(ワタナベ マサヒコ)医師:
北里大学病院一般・消化器外科教授
名医の理由:
外科医としての技術力は言うまでもなく、接するものに
信頼感を与える人徳を備える。
★補足:最先端の医療技術を最高のチームワークで』を
モットーに患者様の心と体に優しい
高度な外科治療』を目指しておられます。
赤池信医師の名医の理由を読むと、人格をより重要視している
ようですね。
私ももし大腸がんになったら、診ていただきたい名医たちです。
赤池信医師が診てもらいたい名医の理由は
現代ビジネス 賢者の知恵からの引用させて頂きました。
◆まとめ
大腸がんの大御所名医である赤池信(あかいけ まこと)医師
:茅ヶ崎中央病院の院長 が診てもらいたい医師
・市川度(イチカワワタル):
昭和大学藤が丘病院 腫瘍内科・緩和医療科医長 教授
・金光幸秀(カネミツ ユキヒデ):
国立がん研究センター中央病院大腸外科長
・黒柳洋弥(クロヤナギ ヒロヤ):
虎の門病院消化器外科(下部消化管)部長
・渡邉昌彦(ワタナベ マサヒコ)医師:
北里大学病院一般・消化器外科教授
以上、合計5名の大腸がんの名医をご紹介しました。
参考にしていただければうれしいです。
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