モーニングサージの原因になる前夜の飲酒!予防できる飲み方とは

宴会などでお酒を飲み過ぎた翌朝に、血圧がketsuatsu_keisoku.png血圧
急上昇することは経験者も多いと思います。

アルコールを飲むと、血管が広がるので、血圧
は一時的に下がりますが、酔いがさめる早朝に
血圧が急激に上ることをモーニングサージ
といいます。

明け方に脳卒中や心筋梗塞が多いことは
モーニングサージが原因と考えられています。

飲酒の翌朝にモーニングサージが起きる原因は
色々な説があるものの、はっきりとはわかって
いないそうです。

単純に考えると
アルコールを飲んだときに血圧が下がると、
血の巡りが悪くなりますから、腎臓などの機能
が悪くなっています。

その遅れを取り戻そうと身体が血圧を上げて
血流を良くしようと頑張るので血圧が急上昇
するのです。

血圧を下げることは命にかかわる重大なこと
なのです。

飲酒によるモーニングサージの予防法が夕刊
フジzakuzakuに紹介されていましたので、
わかりやすくお伝えしようと思います。

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◆翌朝の高血圧を防ぐ「1杯20分」の飲み方

・お酒を飲むときは、コップ1杯の水を必ず別に用意する

・1杯の酒を20分かけて少しずつゆっくり飲む

・お酒を飲みながら水も飲むと、酒の利尿作用によって
血液がドロドロになるのを防ぐ

・適量飲酒は、男性の場合、ビールは500ml、25度の焼酎なら120ml、
ウイスキーならダブル1杯、日本酒ならば1合、ワインはグラス2杯。
女性は、その6割くらいの量が目安

・2杯目以上飲むときは、1杯20分かける。

❖「1杯20分」の飲み方提案者

「1杯20分」の飲み方を提案しておられる医師は
日野原記念クリニック(東京・三田)の久代登志男所長です。

久代登志男所長は、長年、高血圧や循環器病疾患の診断と治療を
行ってきた医学博士で日本大学客員教授でもあられます。

NHKガッテンでも紹介された
高血圧がスーッと落ち着くタオルグリップ法 [ 久代登志男 ]

の著者だったんですね

NHKガッテンについての記事はこちら⇓⇓
血圧サージの危険度チェック法!予防と対策はタオル握りで簡単に

◆「1杯20分」の飲み方が効果的な理由

「1杯20分」の飲み方の要点は

1.お酒と交互に水を飲むこと
2.お酒1杯に20分かけてゆっくり飲むこと
3.飲み過ぎないこと
です。

❖お酒と交互に水を飲むこと

水を飲む理由は、お酒には利尿作用があり、お酒を飲んで水分を
補給しているつもりでも、実際にはお酒のほとんどはすぐ尿にな
ってしまいます。

その結果、血中水分が不足して血のめぐりが悪くなるからです。

アルコールで血管が広がり血圧が下がり、血の巡りが悪くなる
のに、さらに水分不足で血流が悪くなるのを予防するために
水を飲むことが大事なのです。

❖ゆっくり飲むこと 飲み過ぎないこと

飲んだアルコールが全身に循環して酔っ払うまでに、20分程度
かかるので、時間をかけずに飲むと飲み過ぎになってしまいます。

ゆっくり飲むことで、飲み過ぎを抑え、アルコールの影響を
少なくして血圧の低下を抑えることができます。
血圧の低下を抑えれば、翌朝反動で血圧が急上昇する
モーニングサージも減らすことができるのです。
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◆飲酒後の注意点

高血圧の人は、お酒を飲んだ後の入浴にも注意が必要です。

飲酒で血圧が下がった状態で、42℃以上の熱い湯に入ると、
血管がゆるんでさらに血圧が下がり、立てなくなったり、
湯船の中で意識を失っておぼれたりしてしまいます。

❖飲酒後入浴の事故を予防する方法

1.お酒を飲んだ日はなるべくシャワーで済ますこと
2.入浴前にコップ1杯の水を飲んで、脱水を予防すること
3.湯船に入るときには、40℃以下のぬるめのお湯に5分以内にする

参考資料:2018.1.24 zakzak夕刊フジ
飲酒の翌朝に血圧が急上昇する「モーニングサージ」、
“1杯20分”習慣化で防げ

◆まとめ

前夜にお酒を飲み過ぎると翌朝に血圧が急上昇するという
モーニングサージの予防法についてまとめました。

モーニングサージは脳卒中や心筋梗塞の原因になるとされ、早朝
に脳卒中や心筋梗塞が多く発症するのは、モーニングサージが
原因ではないかと注目されています。

そんなモーニングサージの予防法は「1杯20分」の飲み方です。

要点は

・お酒と交互に水を飲むこと
・1杯のお酒を20分かけて少しずつ飲むこと
・飲み過ぎないこと

です。

また飲酒後の事故を防ぐ注意点は

・お酒を飲んだ日はシャワーで済ます
・入浴前にコップ1杯の水を飲んで、脱水予防
・湯船に入る場合は、40℃以下のぬるいお湯に5分以内

です。

前夜に飲酒をしなくても、早朝高血圧が続く人は主治医に相談
しましょう。

しかし、65歳以上の高齢者は、血圧降下剤を飲むには注意が
必要です。

最高血圧を「年齢+90」以下に下げると、動脈硬化(血管の壁が
硬くなっている)が進んでいる高齢者は、血液が全身に行き渡ら
ず体調不良になり、命の危険にもつながります。

詳細はこちら⇓⇓
降圧剤の危険性を知った夫の意識不明!高血圧の基準はウソだった

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